「夜間運転で対向車のライトが眩しくて仕方ない」と、60代の女性がご相談でご来店されました。

普段の生活にはメガネは必要なく、近くを見る際に老眼鏡を使う位。60代前後になると個人差は大きくあるものの白内障などに罹ると、夜間運転での対向車のライトや部屋やデパートなどのLEDライトが眩しく感じる方が多い様です。

夜間運転やLEDライトなどにオススメのレンズやレンズカラーは数種類ご用意していますが、今回はNeo Contrast（ネオコントラスト）レンズをお選び頂きました。

ネオコントラストは特定波長を抑制する特殊染料を使用した特殊なレンズで、色彩感を向上させつつ眩しさを最大限に抑えられます。夜間運転やLEDライトだけでなく、日常生活でも色彩を綺麗に見せてくれるレンズです。夜間運転用という事でレンズ表面に特殊なレンズコート「ネッツペックコート」を施しました。

「ネッツペックコート」はレンズ表面に光の透過を抑えた六角形のコーティングを施す技術。やわらかな光へ変換してくれたり、視認性が上がったりと見やすさをアシストし、目への負担を軽減してくれます。

レンズカラーを考慮してオススメしたフレームはAKITTO（アキット）の新作「bin12」。フレームのデザインとカラーリングがブルーのレンズカラーをオシャレに引き立ててくれます。

これから冬になっていきますが、「夜間運転が眩しくて困る」というお悩みをお持ちでしたらお気軽にご相談ください。

ご提供した商品

「夜間運転がまぶしくて見難く、視認性が落ちて怖く感じので、見やすい視界のレンズがないか？」と、ご相談にご来店頂きました。

夜間運転用などのレンズは数種類ご提案出来ますが個人差があるので、絶対に「これだ！」というオススメはなく、その方の感じ方で好みのレンズを選んで頂いています。今回はIto Lens（イトーレンズ）の遠近両用レンズを「ネオコントラスト」と「ネッツペックコート」の組み合わせでお作り頂きました。

「ネオコントラスト」は特定波長を抑制する特殊染料をレンズに練り込み、最もまぶしく感じる580nm付近な波長をピンポイントでカット。色彩感を向上させつつ、まぶしさを最大限に抑えてくれるレンズカラーです。そこにもうひと手間をかけ、レンズのコーティングに光の透過を抑えた六角形状の特殊金属による網目のコーティング「ネッツペックコート」を施しました。この「ネッツペックコート」は、対向車のヘッドライトなどのまぶしさをやわらかな光へ変換・軽減してくれつつ、コントラストを上げてくれる不思議なレンズコートです。

フレームはテンプルに三つ編みの様な立体造形をチタン材プレスで表現した手の込んだ作りと、天地深めの逆ナイロール（アンダーリム）が個性的で可愛らしい AKITTO（アキット）の「ami-n」。

夜間運転用としてお作り頂きましたが、常用メガネとしてはもちろんお洒落のアイテムとしても満足度の高いメガネに仕上がりました。

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