【近視】は「近くは見えても、遠くが見え難い」状態です。本人に自覚がある場合も多く、学校の視力検査でも早期発見が可能です。
暗い場所での読書やスマホの見過ぎ、長時間のパソコンゲームなどが原因で近視なるお子さんが増えています。そのまま放置すると視力はますます低下し、怪我や学力低下の原因にもなりますので、早期に近視用レンズでの矯正が大切です。
【遠視】の場合、ある程度の度数なら、遠くはよく見えてしまいます。近視であれば学校の視力検査で発見されやすいのですが、遠視の場合は「良好」という結果になることも多く、つい見過ごされてしまいます。
ですが「本の文字がぼやける」「眩しい」など、近くを見ようとすると視力に支障が出たり、疲れなどの症状も。
お子さんが「本を読みたがらない」「落ち着きがない」という場合、往々にして遠視がある場合があります。
お子さんの眼の負担を軽減するため、遠視用レンズによる調整がおすすめです。
近視や遠視なら、どこかに焦点が合いますが、【乱視】の場合は焦点が一つに定まりません。モノがぼやけて見えたり、二重に見えるなど、煩わしい状態になります。遠視と近視が混ざり合ったような症状とも言われ、「弱い近視と強い近視の組み合わせ」「弱い遠視と強い遠視の組み合わせ」「近視と遠視の組み合わせ」など、さまざまなケースが見られます。特に「単性乱視」と呼ばれる「正視と近視の組み合わせ」「正視と遠視の組み合わせ」による乱視の場合、視力が結構得られるのでそのまま放置されるケースも多く、気がつかないということも。乱視用レンズでの矯正が必要です。
【弱視】とは眼鏡レンズでは矯正できない状態です。さまざまな疾病や外傷による視力障害、遠視や乱視が引き金となる場合もあります。治療・視能訓練をしても視力が正常にならない「器質弱視 」と、治療・視能訓練によって視力が正常になる「機能弱視」があるため、早期の発見・治療が大切であり、少しでも早い時期から、適切なメガネの着用が必要です。
※メガネの着用と合わせて視能訓練が推奨されるケースも多くあります。お医者様に相談ください。
【斜視】とは片眼の視線がズレている状態です。目の位置がずれてしまうことで、両眼で正しくものを捉えられず、モノが二つ見えたり、モノとモノが重なって見えたりしてしまいます。こうした鬱陶しい状態を制御する感覚適応を行います。正しく見るために片眼の情報しか脳に送らない状態です。実質的には片眼を閉じて生活しているのと同じような感じになります。そのため、抑制されている眼の「見る力」は養われません。この状態が続けば「斜視による弱視」が起こってしまいます。一日も早い斜視用のメガネでサポートすることが大切です。
※斜視眼の視力回復や両眼視機能向上が見込める場合には、「視能訓練」を並行して行うことが重要です。お医者様に相談ください。
「走るとメガネがズレる」「フレームの隙間から眼に入ってくる太陽光が眩しい」etc.
メガネをかけてスポーツに励むお子様のお悩みは多いはず。意外にも視力よりフレームに問題がある場合が多々あります。
そこで清眼堂では、お子様用のスポーツ用フレームをご提案いたします。
お子様の視力を矯正しつつ、フェイスラインに沿ってしっくり馴染む上、かけていてカッコイイ。そんなフレームが見つかるはずです。
ブルーライトはパソコンやスマートフォン、タブレットなどのLEDディスプレイやLED照明などに含まれていて、紫外線に近い波長の強い光で、目に大きな負担がかかります。そのため目の筋肉に負担がかかり「眼の疲れ」はもちろん、「肩、首のコリ」など人体にさまざまな影響を及ぼす原因になることがあります。
お子様の健康な生活を守るため、ブルーライトをカットするレンズやコーディングをおすすめいたします。
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【お車でお越しの場合】
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